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2011.05.16 Monday

Take him to Heaven

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    前回も話題にしましたチャリティー展覧会の参加申し込みや、準備をしていた頃、親戚で不幸がありました。
    亡くなったのは私の母方の伯父で、今我が家で飼っているオウム(過去の記事『「初めまして」と「18年」』を参照)の、前の飼い主です。

    伯父は若い頃、偶然乗ったタクシーの運転手さんが、肩にオウム(伯父の話から推察すると、キエリボウシインコかアオボウシインコ)を乗せているのを見て、それ以来、いつかオウムを飼いたい・・・と夢見ていたのだとか。
    その事を会社でもおしゃべりしていたようで、今から30年近く前のある日、同じ会社で働いている人から、
    「ウチで飼っているオウムを引き取ってくれないか?」
    と声をかけられ、伯父は喜んで、そのオウムを譲り受けたのでした。

    伯父の家にやってきたオウムは、昔、タクシーの運転手の肩に乗っていたような緑色のオウムではなかったけれど、そのオウムにはなかったオレンジ色がかった鮮やかな黄色の冠羽があり、同じ色を薄めたほっぺと、身体全体をおおう白い羽と対照的な、真っ黒のまあるい目が魅力的で、伯父はとても可愛がっていました。

    しかし、今から約21年前、おば(伯父の奥様)が命にかかわる大病を患い、
    「ペットはダメ。」
    とお医者様から言われ、伯父はしかたなく、過去に何羽かインコを飼っていた事のある我が家に、愛鳥を預けたのです。

    結局、伯父は、再び愛鳥と暮らすことができませんでした・・・。
    最後に我が家に来て、かつての愛鳥に会ったのも、だいぶ(何年か)前です。

    だからと言って、最期のお別れの場に鳥を連れて行くわけにもいかないので、羽を数枚持って行きました。
    出棺の直前、その羽を、たくさんの花とともに棺に入れました。

    ・・・いちおう申し上げておきますと、羽は鳥からむしりとったものではありません。
    生え換わりで自然に抜け落ちたもので色・かたちが良いものを、形が崩れないようにさっと洗って、防虫効果があるというラベンダーを底に敷き詰めたパスタ保存容器に入れてとっておいたものです。
    飼い鳥の羽コレクション
    鳥好きな(鳥を飼っている)人がよくやる羽の収集です。

    もうすぐ四十九日です。
    天使の羽のような白いオウムの羽が、伯父を天国へ導いてくれることを祈りつつ、その羽の持ち主(鳥)を、伯父に代わって、最後まできちんと面倒見ないとね・・・と、しみじみ思っているところです。
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