2013.07.21 Sunday

沖縄弾丸ツアー同行記【番外編】

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    前回もお話ししましたが、沖縄にいた4日間、天気は、ほとんど曇りでした。
    ただ、4日目の朝だけ、よく晴れた時間帯がありました。
    なので、昨日(3日目の朝)よりは、きれいな色の海の写真が撮れるのではないかと、ひとりホテルの前のビーチへ出かけました。

    昨日までは見えなかった青空が雲間からのぞき、海も明るい青色・・・
    +゚。*(*゚Д゚*)*。゚+

    思わず、

    「・・・海だ。青い海だよ、父さん!」

    と、私の1番好きなアニメ映画の主人公の名ゼリフ(?)のひとつを、心の中でつぶやいておりました(≧∀≦;)ゞ

    ・・・私の父は、映画の主人公の父上のように亡くなってはいませんが。(私のほうが先にくたばりそうな気がする・・・。)

    その後、ホテルの部屋に戻って窓の外を見ると、先ほど砂浜にいた時は気がつかなかったけど、青い海の彼方に、小さく白い船の姿が・・・!
    海に真っ白い?船
    こっ・・・、これはっ・・・・・・!!Σ(*゚Д゚*)

    またもや、私の1番好きなアニメ映画の、・・・映画本編では省略されてしまったけれど、原作者さんが書かれた小説にある主人公のセリフ、

    「・・・俺はいつかこの海に、
     真っ白い帆のヨットを走らせてみたいんだ・・・。」


    ・・・を思い出してしまい、・・・ヨットではないけど、まるでセリフの光景みたいだ・・・と思い込み、つい、カメラを構えてしまいましたっ・・・!
    心の中で、セリフをリピートしながら・・・(*´∀`*;)ゞ

    ・・・まったく、私というヤツは、沖縄まできて、何やってるんでしょうね!??(笑)
    もう、こーなるとビョーキですな(^_^;)

    この、私の1番好きなアニメ映画については、そのうち、長々と(?)書きつづりたいと思っているので、お楽しみに!??(笑)
    好きなアニメ映画のイメージイラスト☆
    【追伸】この絵で、そのアニメ映画のわかるかた、東京ドームシティ・・・じゃなくて、WEB上(心の中)で、ボクと握手!ですっ
    ヽ(*^∇^*)ノ♪
    2009.10.10 Saturday

    空想(モウソウ)劇場☆機甲界ガリアン☆の巻

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      このブログで何度か、日本のバンド・EUROXを話題にしましたが、EUROXといえば『ガリアン』。そう連想する人は(私も含めて)けっこういると思います。
      逆に、『ガリアン』といえばEUROX。と連想する人も、(私も含めて)けっこういると思います。
      EUROXのヴォーカルのMNEMO氏は、以前ご自身のブログの中で、「映像と音楽、どちらが先で、どちらが後だったのか、わからないくらいの関係になれたらいいな」みたい事をおっしゃっていましたが、まさしく、EUROXと『ガリアン』は、すでにそんな関係になっていると思います。
      …音楽と映像の、幸せな関係。音楽を聴けば映像を思い出し、絵を見れば音楽を思い出す…。
      EUROX的(?)に言うと「link」している…ですね。

      TVアニメ『機甲界ガリアン』の放映スタートは、今からちょうど25年前の今月。…1984年の10月5日だったそうです。
      …ということで(?)、今回は、いつぞやの『空想(モウソウ)「菌」劇場』に続きます、空想(モウソウ)劇場・第2弾!(←なんじゃ、そりゃ)
      『機甲界ガリアン』の巻〜〜〜!!です♪
      *ご注意*
      ここから先は、すご〜〜〜く長くなりました(汗)。・・・おまけに空想(モウソウ)度がヒドイ(MAX?)です(大汗)。興味のない方は、つき合わなくていいです・・・。テキトーにスルーして下さい。
      「ヒマだから、つき合ってやるか」という人は、
      ↓以下へどうぞ↓


      EUROXファン・サイト(http://eurox.jp/)の掲示板の書き込みなどを見ますと、『ガリアン』を見て、EUROXの音楽に出会い、EUROXのファンになった…という、『ガリアン』ファンでもあり、EUROXのファンでもある…という人が、けっこういるようなんですよね、実際。私自身がそうですし、私の1歳違いの弟もそうですし。

      EUROXのミニ・アルバム『Dig from The Past』(CD+DVD)のジャケット・アートと、DVDの「星の1秒」のミュージック・クリップを担当されたCGアニメ・クリエイター、下山真吾氏もそのようで…それも、かなり熱心なファンらしく、「星の1秒」のミュージック・クリップ制作の際には、感動のあまり涙したのだとか。
      昨年のトーク・イベント『ガリアン・ワールド2008』で司会をされた脚本家・竹田裕一郎氏も、『ガリアン』ファンでEUROXファンだと、業界内では知られているらしいです。

      ・・・そうか。『ガリアン』ファンだから、イベントでの、竹田氏が作ったという、「(TV版の最終回本編から)数年後のジョジョのガリアンへの語りかけ」のセリフが、最後に乗り捨てられた(!?)ように見えたガリアンが、その後もずっと、ジョジョに大切にされている…みたいな内容だったのですね…。

      ・・・・・ああ、ソレ、聴きたかったなぁ〜〜〜〜〜っ。。。

      まさしく、現在、大人になった、ジョジョ役の菊池英博氏が、目の前で演じられたんでしょ!?

      ・・・そう。
      私、『ガリアン・ワールド2008』に行ってないんです・・・・・・。

      私がEUROXの再結成を知ったのは今年に入ってからで、昨年そんなイベントがあったなんて、EUROXのオフィシャル・サイト(http://www.eurox.asia/)やファン・サイトを見るまで、全っ然っ!!知らなかったんですっ!!!

      ・・・知ってたら、絶っ対っ!!!行ったのに〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!(泣)

      EUROXの皆さんのお話や、マスタリング前の「星の1秒」2009ヴァージョン、聴きたかったぁ〜〜〜〜〜っ!!!
      それに塩山紀生先生のお話も聞きたかった!!!…塩山先生の絵、すごく好きなんです!…『ガリアン』の絵に限らず。

      ・・・もう、どんなイベントだったんだろう?と、詳細が気になって気になってしょうがないので、EUROXファン・サイトで紹介されていた、イベントに参加された方々が書かれたブログを見てまわりましたとも!
      …で、前述の「ジョジョのガリアンへの語りかけ」の事とか、いろいろ情報を得ることができたのですけど、そしたら、それをモトにいろんな空想(モウソウ)が思い浮かんで、よけいに、「あ〜〜〜っ、イベント、参加したかったなぁ〜〜〜〜〜っ!!!」(泣)と、残念で残念でしかたなくて。。。。。。

      ・・・で、下↓のが、その空想(モウソウ)のひとつ。
      モウソウ「機甲界ガリアン」の巻。
      菊池氏の当時のアフレコ裏話(?)のひとつ・・・お正月の収録の時、マーダル役の加藤精三氏が着物を着てきたのを見て、「マーダルが着物きてる」とひっそり思った・・・というエピソードから、私が思いついた空想(モウソウ)です。
      *PCの方は、画像をクリックすると、大きめのが見れます。

      ・・・・・もう1回(いや、何回でもいいんですが)、『ガリアン』イベントやってくれないかな〜〜〜。
      …だって、今年こそが、『ガリアン』生誕25周年じゃあないですか!!!
      …だからかどうかは知りませんが、現在、ウェーブ(http://www.hobby-wave.com/)さんから、『ガリアン』(OVA「鉄の紋章」版)のフィギュア(?)が続々登場してるし(…貧乏な私には、あんな高価なもの、とっても買えませんが)。

      ・・・もう、こうなったら(?)、いっそ、(TV版の)続編作っちゃえっ!!
      (↑モウソウ、暴走中。)

      高橋(監督)・塩山(作画)コンビで最も有名なアニメと言えば、『装甲騎兵ボトムズ』(1983年)でしょうが、その『ボトムズ』が一昨年(2007年)から今年にかけて、約12年ぶりの新作をリリースしたのなら、『ガリアン』は約25年ぶり…「25周年記念」ってことで。TVの放送終了は1985年、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)「鉄の紋章」がリリースされたのは1986年だから、2011年までは「25周年記念」って言えるし(なんじゃ、そりゃ)。

      …塩山先生は、喜んで作るんじゃないでしょうか…。

      昨年のイベントでも、先生または高橋(良輔)監督がお話しされてたかもしれませんが・・・↓

      『ガリアン』は塩山先生にとって、「すごく思い入れがある」「一番好きな作品」…。
      なぜなら、先生の個性が最も色濃く出たであろう作品だから。高橋監督の言葉を借りれば、「塩山さんの世界に一番近い」。

      …塩山先生のもともとの絵の世界は、SFよりファンタジーなんですよね。…手元に1冊だけある、先生の画集を見る限りでは。
      甲冑に身を包んだ騎士が、剣を手にモンスターと戦う…とか、そんな感じの世界。

      そもそも塩山先生が、「こういうのがやりたい」と描いたイメージ・スケッチを高橋監督に見せて、高橋監督が「考えましょう」と応じたことが、『ガリアン』誕生のきっかけのひとつだったようですしね。

      下山氏も竹田氏も、きっと、大喜び!?…制作に参加したい!と言い出しそう!?
      …だいたい竹田氏がイベントのためだけに作ったセリフ…「ジョジョのガリアンへの語りかけ」と、…会場にいる皆さんも、演じる菊池氏もテレまくったという「チュルルへのプロポーズ」(!!)と言ったら、ちょうど最終回本編のラストと、あの最終回のエンディングの間の出来事ってことになり、まさに『続編』的。

      …!
      …まさか、竹田氏も続編希望!??
      ・・・そーゆー事なら(←どーゆー事だ!?)、竹田氏と下山氏で、高橋監督と塩山先生とサンライズさんを説得して、続編創ってくださいっ!
      (↑モウソウの暴走、加速中。)

      もちろん、テーマ・ソングはEUROXで♪
      …ほかのアーティストなんて考えらんないでしょ?もはや。

      …個人的な願望(モウソウ)としては、ジョジョがそんなに大人になってないで、本編のラストの続き…無事に故郷に生還してから1、2年後、みんなで国を建て直してるところ…みたいな設定がいいかな。1、2年後なら、ジョジョの声が今の大人の声でも「変声期が終わった」で納得(?)、違和感なくイケそうだし。(…変声期って、もっと時間がかかるのかな?…私は女子だったので、よくわからん。)

      内容は、当時、『放送期間が1年の場合』で考えられていたものをモトに、新たに構築していけばよろしいんではないか、と・・・。
      (↑モウソウの暴走、さらに加速中。)
      歴史が動き始めたアーストと、それを監視し、『危険視』(?)する高度文明連合。…連合がとる、アーストに対する「措置」は!?…そして、ジョジョたち、アーストの民は、それに対して、どう動く!?
      ・・・みたいなカンジで。

      じゃなかったら、たとえば、かつてマーダル軍にいた時に、機甲兵を発掘し利用する事を覚えた欲深いアースト人が、マーダルになりかわって世界征服をしようと考え、それに同調する人間たちと自分達の軍隊(機甲兵団)を作って、せっかく平和になったアーストに、再び戦の火種を起こす・・・とか。
      ↑こんな感じのストーリーなら、OVA「鉄の紋章」で登場した最強(凶?)の機甲兵・邪神兵を、『ラスト・ボス』的な存在で再登場させることもできそう。・・・ちょっと、クロス・オーバーなかんじだけど(…個人的に、邪神兵が好きなんです)。

      ・・・↑↑↑なんて、↑↑↑・・・

      ・・・どうでしょう???
      (↑モウソウ爆走中。)

      『ガリアン』は、当初、放送期間が1年の予定だったのを、途中で半年に縮められたそうですが、そのわりに、きれいに話がまとまっていて、きちんと、きれいに終わっていて、本当、素敵な作品だと思います。
      続編なんて必要ないでしょう、ってくらいに・・・。

      ・・・でも。

      『ボトムズ』がね、予定通り(?)1年間TV放映されて完結した後から、現在にいたるまでの間、何本もOVAが出せるなら、『ガリアン』だって、何か、創れるんじゃないかなって思っちゃうんですよ・・・。

      そんなふうに思う『ガリアン』ファンは、私だけですかねぇ・・・???

      ・・・そういえば!

      ごく最近になって知ったんですが、『ボトムズ』のテーマ・ソング、「炎のさだめ」を歌ったTETSUなるアーティストさんて・・・・・・織田哲郎氏だったんですねっ!!
      ちょっと、びっくり!
      ・・・思わず
      ♪盗まれた、過去を探しつ〜づけて(以下略)♪
      と、口ずさんでしまった今日このごろでした。
      2009.05.04 Monday

      Run For Your Life

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        ↑上のタイトルをみて「おっ!!」と思った方は、EUROXのファンか『機甲界ガリアン』のファンですね!?
        Run For Your Life」は、『ガリアン』のOP(オープニング・テーマ)「ガリアン・ワールド」のサブ・タイトルですものネ♪♪

        前回、「外人サンと同じくらい(ネイティブ)の発音で、英語の歌が歌えるようになりたい!!」という願望から、英語の勉強に精を出した。そのきっかけのひとつが、日本のROCKバンド・EUROXが手がけた、今から約25年前のTVアニメ『機甲界ガリアン』のOPとED(エンディング・テーマ)だった・・・というお話をしましたが、この2曲が好きになったのは、そもそも、アニメ『機甲界ガリアン』が大好きだったからです。
        ・・・というワケで、前回の予告(?)通り、今回の話題は『ガリアン』です♪
        絵も描いたぞっ!!↓全体像はwebサイト絵馬堂〜EmmDo〜のGalleryその他いろいろページにUPしといたので、よかったら見て下さいね♪(PCの方は、サイドコンテンツの「絵馬堂〜EmmDo〜menu」からGalleryへどうぞ。)
        「機甲界ガリアン」よりbyはせがわ絵馬
        機甲界ガリアン』は1984年〜1985年にTV放映されたアニメ(全25話)。その後、「鉄の紋章」というビデオ用アニメも作られましたが、これはTV版とは、物語的にはつながりのない、別バージョンといったところ。
        今回はTV版に的をしぼって、好き勝手に書きつづってゆきます♪

        監督は高橋良輔氏、キャラクター・デザインと作画監督は塩山紀生氏、メカニカル・デザインは大河原邦男氏と出渕裕氏。
        いずれも、アニメが好きな人(特にSF)には良く知られている、その道の『巨匠』『鬼才』です。
        オーケストラによる迫力のBGMを手掛けたのは、これまたベテラン音楽家の冬木透氏。

        ジャンルとしてはSFファンタジーといったところでしょうか…。
        よく「異色ロボット・アニメ」と紹介されてますが、どこらへんが異色かというと、たいていロボット・アニメの物語の舞台は未来世界ですが、この『ガリアン』は、西洋の中世・騎士物語風な世界なんです。登場するロボットも、物語の中では「鉄巨人」「鉄の鳥」「機甲兵」などと呼ばれ、「ロボット」という言葉は出てきません。

        どんな物語か紹介しますと、こんな感じ。↓

        3000年の歴史を誇る王国の若き国王夫妻に、お世継ぎの王子・ジョルディ(通称ジョジョ)が生まれ、国中が喜びにあふれたその日。未知なる兵器で武装した侵略者・マーダルの軍勢の急襲を受け、王国は滅びてしまいます。王は城と運命を共にし、王妃は捕らわれの身となりますが、生まれたばかりの王子は、王国の重臣でもある騎士により救い出されます。
        それから12年…。騎士の孫として、きたえられ、たくましく成長したジョジョは、「この世に悪がはびこる時に現れ、世の闇を祓う」と言われる伝説の鉄巨人・ガリアンとめぐり会い、そのガリアンや、彼に忠誠を尽くす騎士、仲良しのおてんばな女の子、王国の復興を願う人々と共に、王国再興のため、そして、敵の城に捕らわれている母を救い出すために、マーダル軍と戦います。


        こんなふうに書くと、『少年少女向きのファンタジー』という感じがありますが、実際は、大人が見ても面白い…というか、「う〜ん…。」と思ってしまう内容が含まれている、なかなか奥の深〜い物語です。
        表面的には、少年少女向きの、冒険活劇の要素がつまったファンタジー・ロボット・アニメ。でも、ちょっと年齢が上の人が見ると、ファンタジー+社会派SFなアニメ・・・てトコでしょうかね。

        キーパーソンは、征服王・マーダル
        実は、彼の本当の『夢』は、世界征服ではありません。
        彼の本当の『夢』のため、物語は終盤、観ている側も、物語の登場人物たちも、「えっ!!?」と驚き戸惑う、意外な方向へと転がってゆきます。

        マーダルの本当の『夢』は、大人が見れば、ある意味『正義』とも言えます。「う〜ん…。」と納得できるもの…と言えましょう。
        …ですが。
        正義感が強く、純真な心を持つ12歳の少年・ジョジョにとっては、そんな『大人の理屈』は理解しがたい。たとえどんな理由であれ、平和な世界に虐殺と破壊をもたらすなんて事は、
        「おれはお前たちのやってきた事を赦さない、絶対に!!」
        なのです。
        この、ジョジョの、まっすぐに前に向かって突き進んで行く、命をかけて走ってゆく(Run For His Life)姿が、周りの人々を動かし、『大人の理屈』を吹き飛ばす力になる…。
        怒涛のクライマックス…「あと○分以内に『決着』をつけないと…」という、タイムリミットありの絶体絶命的な状況を、打開する力になるんですね〜〜〜っ。

        今年2009年は、『ガリアン』生誕25周年。
        昨年10月から、DVD-BOXアニバーサリーエディションの発売、サントラCDの復刻、設定画集の発売、再結成したEUROXによるOP・EDの2009年ヴァージョンを収録したCDの発売・・・と、リリース・ラッシュ(?)で、ファンとしては、うれしい事態♪
        TV放映当時は視聴率が良くなかったそうですが、結果的には、四半世紀もの時が流れても、DVDやCDが再発売される不朽の名作のひとつになったんですね・・・・・。
        『記に残る』ではなく、『記に残る』作品だったという事なんでしょう。。。きっと・・・。
        これからも、ネットとかケーブルTVとかで観れる機会はあると思うので、アニメが好きな人、ファンタジーやSFやロボットものが好きな人は、ぜひ、ご覧下さいませ♪おススメです♪♪親子でも、それぞれの視点で楽しめると思いますよ!?
        新旧ガリアン・グッズ♪(の一部)
        2009.04.02 Thursday

        主人公の「心」の成長

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          先月、以前このブログでも話題にしたマンガ「孔雀王〜曲神紀〜」(荻野真著、集英社)の最新刊9巻が発売されました。ワタシ的に、読んでいてハッとなった、というか、印象に残る場面がありましたので、ちょっと、ソレについて語ってみようかな〜、と思うのであります。
          あまり興味のない人はテキトーにスルーして下さいね?
          なるべくネタばれにならないように書いたつもりですが、・・・これから読むのを楽しみにしている人も、テキトーにスルーして下さい。
          「孔雀王」シリーズより、孔雀
          9巻を全体的に見れば、
          前半は、前巻8巻から続いている孔雀と大山津見の対決(?)が、お互い天然ボケ系のため、話のポイントがズレてゆき、孔雀が大山津見からヒドいセクハラ(!?)を受けるハメになります。・・・そこらへんは、とてもお子様には見せられない・・・(苦笑)。まあ、青年マンガですからねぇ〜〜〜。。。。。「なんで、そういう展開になるんだよ!?」と、必死に抵抗している孔雀が健気(?)。…表面的にはノリが軽いけど、根はけっこう真面目なんだよね、彼は。
          後半は、突如現れた謎の神(!?)が、さらなる謎を持ち込み、いろいろな事を知っているらしい大山津見の態度からすると、どうも大変な事態になりそうな雰囲気が漂ってまいりましたよ!!?
          …ってな具合で、次巻10巻に続く〜、というところですかね。

          ・・・で、冒頭で述べた、9巻中で、ワタシ的に最も印象に残った場面について。↓

          場面としては、ほんの1コマなんですけどね。なので、読者の方々の中で、私と同意見の人って少数派なんじゃないかと思って・・・。
          主人公・孔雀の顔のアップに、次のセリフがかぶっているコマです。

          「このおれも、そうして生まれました」

          このセリフを見た時、一瞬「えっ」となりました。
          そして、彼の心の成長を見たような気がしました。

          かつて彼は…シリーズ最初の『孔雀王』で、20歳くらいだった時…、自分の出生の秘密を知って、悲しんでいました。父も母も、自分ひとりに過酷な運命を背負わせて、この世を去ってしまった…と嘆いていました。
          それが…その時から9年ほどたった設定の現在…、たくさんの『子』を産んできた大山津見を正面からまっすぐに見て、堂々と…その事を誇りに思っているかのように、「このおれも、そうして生まれました」→「両親の愛の証として生まれた」と言っている・・・。

          作者様が、どのような意図で、このセリフを書いたのかは知りません。…単なる話の流れで出てきたセリフなのか、それとも、「このおれも(以下略)」の前の孔雀のセリフ…彼なりの『考え』…も合わせて、孔雀もいずれ『父親』になるよ、と読者に暗に示しているのか…。

          私個人としては、「このおれも(以下略)」のコマと、その前の孔雀のセリフから、…人の『子』だった孔雀が、人の『親』になろうとしている…、今度は自分が『親』になる番だと、心の準備をしている…ように思えて、…長年この物語を、主人公を見守ってきた一人として、感慨深いというか、そんな気持ちになりました・・・。

          マンガだけじゃなく、小説とかでも、長くシリーズが続いているもので、登場人物が年をとらないものが、けっこうありますよね?
          『永遠の少年』とか『永遠の青年』とか、それはそれで魅力的なんだけれども、今回話題にした「孔雀王」シリーズみたいに、物語の中でも時間が流れていて、登場人物たちが年齢を重ねていって、姿や心や人間関係なんかが、変化してゆくのを見守る…っていうのも、楽しいものだな・・・と、しみじみ思ったのでした。
          2008.12.28 Sunday

          懐かしさと新しさ

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            はーーー、やっと(というか今さら?)年賀状作業が一段落しましたーーーっ(ほっ)。。。
            という事で、わがWEBサイト「絵馬堂〜EmmaDo〜」を更新いたしました♪
            「Gallery」に1点追加です。(「その他いろいろ」に追加。)
            このブログのちょっと前の記事「桜と日本」の中で登場した絵の全体像です。…もともとタテ長の絵なんですが、このブログをケータイで見る人の負担が少しでも軽くなるように、画像を小さくしたんです。…画像って、文字よりデータサイズが大きいですから、読み込みにも時間がかかりますし。
            絵の全体像がどんな感じ?か気になる方、もう少し大きめの画像を見たい方は、アクセスしてみて下さいね♪
            それから、その絵…マンガ「孔雀王(くじゃくおう)」(荻野真著)の中のワンシーンの、はせがわ流再現…にちなんで、「Link」に、「孔雀王」の作者、荻野真先生のWEBサイトへのリンクを追加しました。
            興味のある方はリンクをたどって行って下さいね。
            *このブログをPCで見ている方は、サイドコンテンツの「絵馬堂〜EmmaDo〜menu」から、各ページへどうぞ♪

            2010年9月現在、荻野先生のサイトへのリンクはございません。詳しくは追記をご覧下さいませ。

            そんなわけで(?)、今回はマンガ「孔雀王」について語る〜の巻。

            …その前にっ!
            ココから先は、興味がなかったら見なくていいです。…スゴく長くなってしまいました…。
            私はこのブログは、今回に限らずいつも、何日かかけて書きつづって、書き終わったところで、1度全体を通して読んでから公開するんですが、…ソレでスゴく長くなったのに気がつきました。
            ・・・しかたないですかねぇ!?かつての「孔雀王」フリークのはしくれ…なもんで。。。。。
            ↓いちおうフリークだった証拠(?)の品。
            お気に入り「孔雀王」フリーク・アイテム☆
            アニメ版のテレカ(非売品!!)。
            その下にあるのはアニメのビデオ(のジャケット)です。
            どちらもお気に入りです♪♪

            さて、「孔雀王」ってどんなマンガか、知らない方のために説明すると、

            魔を滅ぼす力と慈愛の相を合わせ持つ神、孔雀明王(くじゃくみょうおう)を守護神とする若き退魔師(たいまし…法力を武器に、悪霊や妖怪の類と戦う僧侶)・孔雀の数奇な運命と、戦いを描いた物語

            です。
            青年マンガなので、グロい描写やエロい描写もあるので、子供さんにはおススメできません…。それをぬきにしても、物語そのものが、様々な神話、民話、宗教などを題材にしており、ときおり(大人が読んでも)難解な部分もあるので、やはり読むには、ある程度の年齢に達してる必要があると思われます。怨霊や妖怪、神と悪魔、呪術などのファンタジーなものに興味があって、アクションものが好きな方には向いているマンガだと思います。
            現在週刊誌に連載・単行本刊行中の「孔雀王〜曲神紀(まがりがみき)〜」は「孔雀王」、「孔雀王〜退魔聖伝(たいませいでん)〜」に続く、シリーズ第3部…といったところ。

            なんだかね、懐かしくなってしまったのですよ・・・。
            現在の最新刊の8巻でも、また、の場面があったんですが(短いシーンですけど)、シリーズ最初の「孔雀王」で登場した名ゼリフ…「人の心に花を」が再登場したものですから。
            その前の7巻で、満開の桜の木々の中を走ってゆくヒロイン・阿修羅(あしゅら)ちゃんを孔雀が追いかける場面がありますが、ソレも懐かしい気分にさせられましたねぇ…。「あ、似たような場面が、アニメ版にあったな・・・。」って。
            「孔雀王」は過去に4回アニメ化されてますけど(ビデオ用アニメとして。ビデオの本数的には5本。4回目が上・下巻とわかれていたため)、ソノ場面があったのは3本目の「孔雀王3〜櫻花豊穣〜」
            アニメ版はいずれも、原作をベースにしたオリジナル・ストーリーでしたけど、主人公・孔雀のキャラクター…自分が退治しなければならない怨霊の身の上に同情してしまう慈悲深さ…が、よく描かれていた・・・という点では、この「孔雀王3」が、最も原作に近いように感じられて、アニメ版の中では1番気に入ってます♪
            先にも触れた原作の名場面・・・「木々には豊穣を、人の心に花を」と孔雀が祈ると、長年花を咲かせてなかった桜の大木が、闇夜を照らすように、枝いっぱいに花を咲かせる・・・が、美しいアニメーションで再現されているのも、気に入っている理由かな♪

            現在進行中の原作「曲神紀」は、前作の「退魔聖伝」の突然の休載から、なんと!約13年の空白を経ての再スタートなものですから、作者様の絵柄もだいぶ変わっていて、当初は、なんだか別の作家さんの新しいマンガを読むような、ヘンな気分だったのですが、実際読み進めて行ってみると、登場人物のキャラクター(性格とか)は昔とあまり変わっておらず、いつの間にか違和感はなくなりました。
            違和感がなくなれば、最初のシリーズから読んでいるファンとしては、懐かしい登場人物たちの、新たな活躍が楽しみ♪なワケですが、…「曲神紀」は「退魔聖伝」の終わりから2〜3年後くらい、最初の「孔雀王」の最終話から6〜7年後くらいの設定で描かれているようなので、懐かしい中にも新たな展開があり、…ソレがまた、ファンの想像(希望?)を裏切らない上に、想像以上のものだったりするのが、ウレシイ♪♪

            たとえば、
            「退魔聖伝」で登場し、一時は孔雀達の寺で暮らし、孔雀と阿修羅の弟的存在だった美少年・遮那(しゃな)が、19歳の美青年に成長して再登場!!孔雀を兄のように慕う気持ちは少年の頃のままに、背丈も孔雀に追いつかんばかりに伸び、特殊能力にも磨きをかけた彼が、孔雀を手助けする仲間として新規参入したのは、たのもしいし、ウレシイ☆

            そしてなんといっても!!!
            孔雀の戦友・黄 海峰(こう かいほう)と、孔雀の姉・朋子(ともこ)の再登場!!!
            最初の「孔雀王」の最終話で、黄の故国・中国で一緒に暮らせるようになった、このカップル。「きっと幸せに暮してるんだろうな〜〜〜」と、多くのファンが想像していた通りで、さらにファンが驚き喜んだのが、2人の間に明星(めいせい)という、かわいい男の子が生まれていた事!
            父親譲りの優しさと聡明さ、母親似の顔、そして両親譲りの潜在能力を持つこの少年・・・、今回の物語の重要人物…ですね。ほぼ間違いなく。
            叔父である孔雀と戦う、みたいな、悲劇的な展開にならなければイイんですが。…あ、でも、阿修羅ちゃんがいるから大丈夫、かな?・・・なんだか、また、彼女が(最初の「孔雀王」の時のように)物語の最終局面で、重要な役割を果たすキーパーソンになりそうな、ならなさそうな???
            ま、とりあえず(?)、孔雀クン、キミに小さな恋のライバルが出現!ですよ!?(笑)

            現在荻野先生は、ずいぶん重い持病がおありのようですが(先生のWEBサイト参照)、今のところ、わりと順調に刊を重ねていますから、このペースなら(先生の体調が悪くならなければ)2、3年後くらいには決着がつきそう???・・・まあ、先の事ですからなんとも言えませんけど、たとえ3年以上かかっても、5年以上とかになっても、とにかく、きれいに(?)完結してほしいです・・・。
            だって、もしかしたら…ですけど、…あくまでも私の予感(?)ですけど、
            「孔雀王」シリーズは今回の「曲神紀」が最後になるかも!!???

            なんでそう思うのか?…ソレは、主人公・孔雀の最近の言動・・・。
            黄が剣士を辞め、朋子とともに平穏な家庭を築いているのを、すごく喜ぶとともに、うらやましがっている。。。
            黄の「(私が剣士を辞めたように)戦う坊主を辞めれば?」という勧めにも、「そうだな」とまんざらでもない様子。。。
            シリーズがスタートした時、…確か19歳?だった孔雀も、今や、…え〜〜〜っと、…29歳?かな?…まあ、そこらへんの年齢ですよね。…そろそろ落ち着きたいお年頃?なのかな。…相手もいる事だし、ね。「戦いにウンザリ」みたいな事も言ってたし。。。

            「孔雀王」シリーズは孔雀の戦いの日々を描く物語。
            だから孔雀が戦いから身を引けば、物語も終わり・・・ですよね!!???


            なので、今回の「曲神紀」、ちゃんとケリがついて、スッキリしたいのです。…できれば、最初の「孔雀王」のラストのような、ほのぼのハッピーエンドで☆☆

            ・・・とりあえず、「ガラスの仮面」みたいな状態にはならないように、せつに祈るばかりですっ。。。。。

            2010年9月…追記。
            『曲神紀』最終巻を読んでの感想です。
            ・・・あまり明るい雰囲気ではありませんけど(汗)、それでもよろしければ・・・、興味のある方はご覧下さいませ。
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